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2023.09.08

お家をテーマに知っておきたいワンポイントアドバイス

中古住宅を購入後のトラブルについて

今日は中古物件を購入した後のトラブルについてお話していきたいと思います!

昨今のインフレが終息を見せない中、新築物件を建てるとなると
かなりの幅で値上がりをしている現状です。そんな中自由にリノベーションでき、コストダウンできる中古物件の購入をお考えの方も多いのではないでしょうか❓
そんな方に是非知っておいていただきたい中古物件を購入後のトラブルについて、いくつか事例をご紹介します。

電気関係の設備の故障
こちらはよくあるトラブルのひとつで、内見時にはガス、水道、電気が止まっていることが殆どの為、実際に住んでから気付くトラブルです。

シロアリや雨漏りなどのトラブル
こちらも内見時には気づくことができないものになります。

隣人との境界線トラブル
「境界線はきちっと決まっているものだから大丈夫」と思われている方も多いかと思いますが、実際にはすべての境界線が決まっているわけではありません。古くからの土地の場合は隣人同士口約束できめられていたり、世代交代で取り決めが曖昧になるケースも多々あります。

次にこのようなトラブルを未然に防ぐためにどうすればいいのかをお伝えします。

①電気関係の付帯設備をすべて確認する
住宅の付帯設備とは)
②住宅瑕疵保険に加入する
住宅瑕疵保険って何?)
③ホームインスペクションで見えない部分も確認する
ホームインスペクションとは
④契約内容を詳細まで確認して契約する

そして内見の際にこんなことがあったらますます要注意!!

①すべての部屋を確認できない
(雨漏りや破損の可能性)

②内見が一回しかできない 

(何かを隠している可能性があるかも)

③一部の天井や壁のクロスのみ張り替えられている
(雨漏りのシミを隠すための可能性がある)



このような物件には隠れた瑕疵がある可能性が高いので特に慎重に内見、その後の調査を行ってください。形式的な内見ですませてしまうと色んな異変に気付けず後々のトラブルに発展する可能性がありますので注意深く内見してくださいね。

もちろん新築ではないので経年劣化による不具合は、年数に応じて受け入れる気持ちも大切ですが、聞いてなかった、知らなかった、わからなかったなどでのトラブルは避けたいですね。
気持ちのよいマイホーム購入、そして気持ちよく生活をしていただけることが叶いますように。

中古物件の購入に関して、又は手放したいという方も無料相談を随時承っております!!是非Spinlifeまでお問い合わせください!

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